自分でも気づかなかった事実が一つあります。
かつての私はどうやら究極のメモ魔だったのです。
片づけの時にいろいろと整理をしていたのですが、捨てようにも捨てれないものが山積みにされているスペースがあります。
それが、メモが大量にあるスペースです。
何故メモを取っていたとかは、今となっては何も覚えていませんが、過去のメモをみると面白いです。
今日職場にもっていってこっそり整理していたメモの中には、過去在籍していた会社で学んだ内容がたくさん書いてありました。
その中で不自然に思ったのが、メモ帳の半ばぐらいの内容です。
何を思ったのか、腎臓のことについて調べた内容が延々に書かれていました。
「これって会社のときに書いてたメモだよな」と継続して読んでいると、一ページだけこのような表記が
「BIG1/140~1/130は・・・」
これは間違いなく・・・あれですね(苦笑)
そのあと、また腎臓に関するメモがずらりと・・・俺は一体何をしたかったのか、腎臓に何を感じていたのだろうか。
既にほぼ忘れている立場からすると、解読不能でした。
このメモで学んだことは、2つ。
1.私がメモ魔だったこと。
2.人間の記憶はあてにならないこと
結局のところ、人間すぐに記憶を失くしてしまうことがわかりました。
つまり、何か思いついたことがあれば、忘れないうちにメモをしておかなければ、良いアイデアでも水の泡ということです。
このメモを読み終わって、改めてメモを取ることの重要性をかんじることができました。
P.S.
とはいえ、昔の自分のメモ、字が汚すぎと言う意味でも解読不能です。
メモをとるのはいいけど、解読できるうちにちゃんと復習は必要ですね。