〇理想を抱いて溺死する人達
子供の頃に抱いた理想と今の自分、あまりにもかけ離れていて落胆する。
あるアニメキャラクターが放つ言葉、「理想を抱いて溺死しろ」。
この言葉は過去の自分に対して放たれたものである。
大人になり厳しい現実を目の当たりにして、いつしか夢を諦める。
そのような経験を多くの人が経験している。
私はいつも理想を渇望していた。だが、気づいてみれば、理想とは程遠い苦しい現実。
「どうして自分ばかり——」と自分に否定的になることは幾度となくあった。
一体どうすればこの苦しい現実を放棄できるのだろうかといつも悩んでいた。
〇「悩む」という行動の天敵
待っていても何か変わるものなのか?
勿論何も変わることはない。
この苦悩を解決する答えは単純明快で、“変わること”しかない。
しかし、これがまた難しい。
変わる為には、自分の行動を改めなければならない。
どんなに怖くても一歩ずつ前に進まなければいけない。
苦しいともがいているだけに、いかにも行動するきっかけとなりそうなものだが、残念ながらその現実は自分が心の底では望んでいる像そのものだ。
小学生の頃からセリエAに入団して背番号10番を付けるという夢を書き綴っていた本田圭佑は、夢を現実にさせた。
自分がこうあるべきと思っていることをそのまま成し遂げたのだ。
だから、この甘んじた現実は自分が引き寄せたものだと言える。
そう思っている自分を変えるということは簡単な事ではない。
だが、今を変わらずして未来無し。
明日のことは考えず、今日という一日だけを見ながら、変わる為に歩み続ける。
時には立ち止まってもいいが、決して後ろへ歩まないこと、苦しい現実に苦しむ哀れな人間を演じないこと。
「明日はない、全ては今日の積み重ね」
変わりたいのであれば、今日という日を後悔しないように少しづつ行動を積み重ねようと心の奥で誓って一歩ずつ歩み続ける。
〇ブログを始めたきっかけは、現状への足掻きと夢
このブログは元々は生活困窮している私(まきひろ)が20代のうちに人生を変えるために日記目的として立ち上げたものです。
2020年のコロナショックが訪れる以前から、着実に労働環境が変わり、今までの常識が通用しない時代が来ると言われていました。
いわゆるAIの時代です。
2020年以降、5Gという新しい通信環境が世界を設計します。
これにより今まで以上にAIが進歩し、人という労働力が不要になるような時代が現実を帯びてきました。
皮肉にも、新型コロナウイルスにより、ウイルスの感染リスクがない機会(AI)へ舵を切る動きは加速傾向にあります。
今までの土台で生きる道と将来を見据えて一般の人と全く違うことで歩んでいく道。どっちが可能性があるだろうか。
私が出した結論は、「なんでもいいので自分の足で歩むことをする」という決心です。
一時期ギャンブル漬けの日々を送っていたことがありましたが、昔から人と違った選択を模索していました。
勿論失敗続きではありましたが、その方向性だけに関しては間違いはなかったと思っています。
今改めて世界の情勢をみると、当時のように大学行ったら安泰とかいう“神話”は崩れ去りつつあります。(いや、もう崩れているか)
そして、終身雇用や年金制度の終焉も時間の問題です。
結果的に空回りを続けた20代ではあるものの、この選択が間違いではなかったことを祈りつつ、このブログと共に自分自身が成長できればと思います。
2020年8月9日 まきひろ
このブログで取り組みたい事。~まきひろ視点の情報の発信~
今までの情報の発信源は全てメディアによるものでした。
私は昔こそテレビを見ていましたが、今は全く見ていません。
見ても実家に帰ったときか職場でたまたま映っているときだけです。
おそらく全ての報道関係者ではないと思いますが、(以前からかもしれませんが)最近は特に意図的な報道が目立つようになりました。
そういえばオタクっぽい人が凶悪犯罪起こすときって、大体「アニメとかゲームが社会に悪影響だ」とかと言わんばかりに、アニメに影響されたせいでと偏見的な報道をしたりしてますよね。
個人的にアニメも好きですし、小説みたいなのを書きたいなというところもあるので、このような所についてはあまり好感を持っていません。
世の中には脅迫犯罪をするようなサイコパスは一定数存在し、それはアニメとかがきっかけになったに過ぎず必ずしも「アニメ=悪」が真とはなりません。
むしろ、下手したら最近の報道より作りこんでいるアニメやゲームから学べることの方が多いと思いますけどね・・・。
実際にアニメとか全く見ていない人が脅迫犯罪犯しているケースなんて数えきれないほどありますし、(正直そちらの方が占める割合は多いでしょう)この風評については、これからその手の道を進む予定である私にとっては一番許しがたい行為です。
一例を挙げましたが、本当に偏向報道が目立つようになりました。
怖いのが、それに洗脳されている人がどれだけいるかと言ったところです。
志村けんさんが亡くなって、他人事で亡くなってからコロナの報道をするようになりましたが、それまではコロナに関して多くは語っていませんでした。
そのせいで、どれほどの人がコロナウイルスを甘く見てしまったのでしょうか。
その証拠がかつてよく見られたドラックストアに並ぶ中高年の方の行列なのではないでしょうか。
②情報の取捨選択をする能力を身に着けてほしいと考えたため。
ここ何十年で情報量は爆発的に増えています。
米IT大手シスコ(Cisco)によれば、世界のデータ流通量(IPトラフィック)は、1984年の毎月17ギガバイトから、2017年には1217億ギガバイト(=122エクサバイト、DVD304億枚相当)にまで増加した。2021年には、2017年の2.3倍の278エクサバイトまで増加すると予測されている
日本貿易振興機構 JETRO 急増する世界の「データ」流通量より
この情報の中には、いわゆる“デマ”のようなものも数多くあります。
実際、情報を精査したうえで投稿するように努めていますが、ここで紹介する内容はそれらを元にした個人の意見を集約したものです。
このブログでは、情報だけを発信するページと、時事ネタに対する私個人の意見を交えた記事というのもあります。
情報に関しては正確性を重視していますが、コラム部分の時事ネタの方はあくまでエンターテインメントと捉えて頂ければ幸いです。