『今日はこれがしたい!』
そう考えてこなそうとする自分とは裏腹に、寝る前になって「何もできずに終わった」となることはよくありませんか?
特新しいことを始めると環境も大きく変わり、時間を多くかけなければいけないことも多々あることでしょう。
しかし、時間を意識すればするほど思うように時間を運べないものです。
私はここ10年間、幾度もなく新しいことに挑戦しようとして失敗しています。
毎日こなしていたのに、それを止めてしまう強制イベントが発生してしまうのです。
(以下引用)
物語には必ず主人公に大きな壁が立ちはだかる。
それは筆者が物語を面白くするためのスパイスとも言えるが、実際のところは人生をそのまま例えているとも言えなくもない。
世の中には成功者もいれば失敗して落ちぶれる人もいる。この二人の違いは何があるのだろうか。
私が成功した人生を送るかどうかは未知のお話、人生の終わりに走馬燈を経て分かるだろう。
だが、今の時点で結論が1つだけ出ている。
それは、
「生きる過程で用意される壁(=試練)を乗り越えられているかどうか」
ということだ。
成功者の自伝等を読む機会も多い私ではあるが、その多くの人は人生で挫折を経験している。
つまり、
試練は人生の中で必ず存在し、その課題をクリアしたものが人生の成功者となる
ということだ。
私の場合は、中学生の時代が一つの試練の時となった。
周りの評価とのギャップに悩み、それに立ち向かうことを拒否して逃避の道を選んだ。
大学受験の時も、失望から逃げるように志望していない大学へ行って全ての理想を追い求めるのを辞めた。
今はまだ未来に向けての歩みの最中だが、やはり全てが思い通りに行くとは限らない。
「今ここ動けば理想の未来へ一歩前進できる」と思っても、物理的な問題で諦めざる終えないこともたくさんあるし、どうして自分ばかりこんなに上手く行かないんだろうかと落ち込むこともある。
人生に余裕がない者は、目の前にチャンスが見えていても見逃してしまうだろう。
掴もうと思っても諦めざる終えない事情もでるだろう。
そんな中でも、必ず転機というものが訪れる。
その時までできる範囲のことを積み重ね、いざというときに壁を乗り越えることができれば・・・誰も見たことない自分だけの未来へ歩めるのではないだろうか。
今はただ、一回も壊せてない壁を砕くために、ただ今はあがく。
P.S.
これは、実は昨年書いた未公開ブログの修正版です。
どんなに成功している人でも、人生山あり谷ありです。
時代が変わるにつれて、今までの常識も通じなくなることもあります。
携帯でオンラインゲームとかできる時代が来るなんて、15年前の自分は想像できたでしょうか?
変わるにつれて、やはり今までのやり方ではうまくいかないことも出てくるでしょう。
用意される壁は乗り越えるものです。
積み重ねていって30代になったとき、自分に何かが残っているように今日一日を大切できればと、そう思っています。