〇好きなことをするためには、失敗してもいいぐらいの余力は必要
将来的にお金に困らなくなれば、昔からの夢を再現しても良いかと思っています。
プロフィールで少し触れているのですが、小説家になることが私の夢です。
ただし、今からでも少しの準備は積み重ねると思いますが、最優先事項は収入を上げるところからだと考えています。
収入源もちゃんと確保してリスクを極限まで下げた状態で臨みたいのが本音です。
むしろ未知数な挑戦をするのであれば、失敗してもほぼダメージがないようにする必要があるでしょう。
つまり、他の収入が確保できているかほぼ0のリスクで始めるかです。
「漫画家、小説家になる」「将来大物ミュージシャンになる」「プロ野球選手、プロサッカー選手なる」・・・等。
今あげた例は、将来成功して収入を上げる為の手段として成り立つ可能性が未知数な目標です。
誰でも目指せば収入を上げることができるものではなく、選ばれた人しか収入をあげることができません。
いわばギャンブル同然の行為です。
毎年運試しとして宝くじを買っている人が周りにたくさんいると思いますが、当選する人って一握りですよね。
「夢を買っているんだ」と言っている人もいますが、この言葉は恐ろしい事実を物語っています。
選ばれるかどうかは、自分の努力ではどうにもならない壁があるということを。
私の現在は、現在勤めている仕事以外の収入を確保することに専念しています。
少なくとも昇給がほぼないと考えると、一生かけても年収300万もいかずに借金も永遠と返せない未来が推測できます。
そしてなにより、今の仕事が果たして定年を約束されていることすら怪しい。
こればかりはいろいろ試行錯誤するしかありません。
今の会社の収入等には不満はありますが、少なくとも2つぐらいの収入の目途が立たない限り辞めることはしないと思います。
まずは収入を生み出すこと、そしてその一部の資金で投資していくことを目標にして歩むことになることでしょう。
〇時間とお金を生み出すために必要なものは、自己投資
結論から言うと、これからの時代は自己投資が必須です。
ただ、まずするのであれば、不動産とかではなく自分自身に対して投資していくことが先決になります。
ⅰ)FX、株等(一般的な投資)
FXや株と言った投資は基本的に資金が尽きたらそこでゲームオーバー。損失を出しても資金さえ残っていればいくらでも挽回は可能ではあるでしょうが…。
要するに、急な出費や月々の支払いで投資するはずの金額を使ってしまうような環境では手を出さない方が良いです。
急な出費や月々の支払等で支払いで資金が尽き再起不能になっているということは今日までにたくさんありました。成果がでていてもです。
これらについては、あくまで資金に余裕がある方に限るでしょう。
余力がある部分を資産運用することが鍵です。
ⅱ)知識(頭脳)への投資
何事も試行錯誤です。
しかし、ここで重要なのは、答えを求めることではなく、その知識を活かし応用することです。
活かせなければ高学歴の人でも中卒の人でも何も変わりはありません。
ただし、もし活かせるのであれば何もないよりたくさん引き出しある人の方が多方面への応用がききますよね。
バブルも終わり、会社に勤めていれば安心という時代はとっくの昔に終わっています。
そして、これから意識していかなければならないのが、AIの時代です。
重要なのは「頭脳を使っていかにお金を作り出す方法を見出せるか」ではないでしょうか?
情報を仕入れるチャンスは動ければいくらでもあります。
もし学びたい事とかがあれば、お金がかかってもやってみる事は新たな可能性を見出せます。
ⅲ)投資資金が物理的に用意できない人はどうするべき?
私みたいに資金がないような人であれば、もうゼロから作り出す方法を考えるしかありません。
ネットでは、超高額の教材とかたくさんあります。
詐欺のものも中にはあるでしょうが、これをすれば現状打破ができるであろう情報というのもちゃんと探せば結構あったりするものです。
私も何回もそのチャンスは回ってきたのですが、借金過多でお金がどうしても何十万も用意できない状況で断腸の思いで諦めた経験があります。
日数を置いても(客観的に見ても)、その確証は揺るがなかったのでおそらく支払えさえすれば180度違っていたかもしれません。
かといって、タラれば行っていても何も変わりません。
一見お金がない人が詰んでいるように見えますが、よくよく考えてみるとお金を生み出せるものは“頭脳”ともいえます。
お金がないところから成功した人物は多くいます。
例えば、今では全国どこにでもあるディスカウントストア「ドン・キホーテ」の創業者、安田隆夫氏も所持金ほぼ0からのスタートでした。
独自の試みを自分で考えて取り組んだ結果が今の業績につながっています。
もし今手詰まりの状態なのであれば、危機的状況を逆にチャンスと捉えて、新たな可能性を探っていきましょう。(私もそのつもりです)
<まとめ>
確かに最短の答えがあってその通りにこなすことが近道なのかもしれません。
しかし、かといってそれが必ずしも正解とは限りません。
激動の時代です。100%の正解がない世界です。
仮に最短でのチャンスを逃したとしても自分の力で道を切り開けた人であれば、こんな時代でも戦えるでしょう。
まずは、自分がなりたい未来を一言で言えるようにしましょう。
あとは、知識と時間を使って動くのみです。