日本ではまだまだ普及しきれていないクレジットカードですが、海外での支払いではクレジットカードが基本となっているのは知っている方も多いのではないでしょうか?
消費税10%になるにあたって、現在キャッシュレス決済でのポイント還元が検討されています。
前回の増税でも、環境の重視のために、省エネの商品等にエコポイントというポイント還元が付与され、実際にそれを機にそれらの商品を売るきっかけとなり現在では普及している状態にあります。
このお話が出ていることからしても、国が国際社会に合わせるためにキャッシュレス化を推進していることは明白でしょう。
では、このクレジットカードにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
1.支払いが楽になる
現金出すのって何かと時間かかりませんでしょうか?お財布を出して、札を出して、小銭を出して・・・。このように現金で支払うと手間がかかってしまいます。クレジットカードなら出して終わりですよね。
クレジットカードで支払う場合、サインが必要だったりはしますが、ID等の機能を使うと、かざすだけで支払いができたりもします。わざわざお金出すのとカード一枚出すのとどちらが楽でしょうか。
2.現金管理が楽になる
例えば毎月支払いする費用(固定費)はありますよね。公共料金や携帯の支払い、定期購読している新聞等毎月払うものを全てクレジットカードにまとめてしまえば引き落とし日も一緒ですので、〇日に〇円が落ちるとか考える手間も省けます。
明細も送付される明細書やネット上で確認ができるので、わざわざ銀行で記帳して確かめるなんてことも不要です。
おまけに現金払いの時には付かないポイントの還元もあったりして、楽なうえにお得だったりもします。
3.ステータスになる
ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカード。このようなカード持っていると周りから一目置かれることでしょう。クレジットカードを持っているだけで信用が増します。
そのクレジットカードの中でもゴールドカード以上は審査等も厳しいものになりますので、それを持っているというだけであなたのステータスとなることでしょう。
クレジットカードによっては、保険制度があったりとか、独自の特典がついてたりもするので、いざ持っていると万が一のときにお得になったり安心できたりしますね。
4.オンラインサービスの受けやすさ
私はよく、インターネットで教材等買う事があるのですが、クレジットカードでないと決済ができないケースがあります。オンラインサービスではクレジット決済がメインとなっていますので、持っていないと買いたい商品が買えないなんてこともありえます。
仮に代引きや引き落としができたとしても、手数料が必ず発生します。クレジットカードなら手数料もかからないのでよりお得に利用できます。
5.金欠時に買い物できる
「どうしても欲しいけど給料日前でお金がない」なんて経験ありませんか?
クレジットカードの利用枠内でしたら支払いができるので、金欠状態の出費があっても対応できます。一括支払いであれば金利もかかりませんので、万が一のときは役に立つことでしょう。
6.キャッシュレス決済でのポイント還元
政府がキャッシュレス率の引き上げ目的でクレジット決済で最大5%ポイント還元の検討に入っています。
百貨店等や大企業、住宅等の一部に除外業種があったり2%還元の業種もありますが、増税する反面でクレジットカードを上手く使うことで、よりお得に買い物ができるようになるでしょう。
クレジットは信用を意味します。このカードをうまく使いこなすことにより、生活が楽になる上に社会的な信用度が増します。
国際化に伴い、日本も世界基準を意識した取り組みが顕著になっています。今持っていない人は1枚は持っておいていい物だと思います。
今まで現金できちんと管理していた人は特に、このようなカードもうまく活用できるのではないでしょうか。