「SPIのスコアが足らないのかな・・・良くなるまでは就活控えようかな」
就活シーズンが始まって勉強不足を感じている人は、完全に就活に遅刻しています。
この時点で、就活黄色信号です。
勿論、勉強は平行して行うことができることなので、就活しながら補填して取り戻していきましょう。
〇内定のタイミングはどうなっているのか?
経団連に加入している企業について、
3/1~就活解禁、6月~7月末までには主要な企業は内定が出そろっているケースが多々あります。
経団連に加入している企業は2018年11月5日地点で1,381(出典:一般社団法人 日本経済団体連合会 会員一覧より)
今の日本の企業数は、平成29年度の総合計が29,357(参照:平成30年企業活動基本調査速報―平成29年度実績―)
一見少ないと思うでしょうが、気になる人は加入企業の名前を見てみると良いでしょう。
ソニー、トヨタ、三菱、イオン・・・主要企業が多く所属しています。
経団連は、日本経済の中核であることに間違いありません。
この時期までに少なくともスタートラインに立てなければ主要企業は厳しいものと思っておいたほうが良いでしょう。
ちなみにベンチャー企業やマスコミ業界等はもっと早く、解禁と同時期に内定がでることもあります。
経団連に入っていない企業に至っては、この時期に従わないケースが多く、早ければ3年生の地点で早々と内定出しているケースもあります。
内定辞退者を見越しての動きで、早い段階で人材確保ができるようにしているのが特徴です。
いずれにしても、皆が憧れの大企業の多くは経団連に入っていますし、この時期を逃すと受ける前にアウトです。
あてもなく突っ走るだけでは勿論だめですが、いち早く一歩踏み出せる人ほど可能性が広がることは確かでしょう。
<まとめ>
本気で挑むのであれば、早めに第一歩を踏み出すべし。
P.S.
私みたいに、完全に出遅れて後の祭りとかになりたくなければ、思い至ったらすぐに実行できる癖付けましょう。
優柔不断で行動できなかったことは、「あの時ああしていれば・・・」と後々後悔することも多々ありますので。