実は今日、仕事の同僚の人にパチンコに誘われています。

実はここ数カ月一度も行っておらず、20代に入ってからは最長の期間になります。ここまで経ったときに思ったのが、あれだけはまっていたパチンコの無意味さです。

今までも勝ったとしても時間の無駄さに嘆いていた私がいます。しばらくずっと誘いを断っていて、勉強等に費やしていたのですが、ここで気づいたのが、辞めるときは完全に絶つようにしないといけないということです。

これは、麻薬を辞めるときと同じことだと思います。麻薬を辞めるために、少しずつ量を減らす事ってないですよね。麻薬には依存性があります。ですので、少し触れるだけでその時の快感(私はやったことないのでわかりませんが)が味わえるため辞めれません。

私の経験でいうと・・・

1.精神薬

一番初めの仕事で最終的に鬱病になり、半年以上抗うつ剤等を飲んでいました。はじめは抵抗を持っていたのですが、時期に薬を飲んでいないと不安で仕方がなくなっていた時期があります。この薬は次の仕事に就いても飲んでいたのですが、昨年の今頃からはぱったり行かなくなりました。

結局薬に頼っていても、根本を変えなければ永遠と繰り返されることに気付いたからです。薬で目の前の辛いことを避けようとしても何も変われません。そして、目の前の事だけ考えて飲んでいても得するのは結局・・・そこの医師とかだけかもしれませんね。何せ、

永遠と薬を買ってもらえるわけなのですから。

全員が全員ではないでしょうが、カウンセリングとかよりは、とりあえず薬飲めと勧めてくる医師は避けた方がいいかもしれませんね。

2.お菓子

スナック菓子・チョコレート等、いろいろなお菓子がありますが、市販のお菓子って消費者から次も買ってもらえるようにいろいろ工夫しています。見た目もそうですし、ちょっと怖い話になるのですが、食べてもらうためにあえて入れている物質ってあるんです。甘味料とか・・・。

「今日の仕事がんばったからご褒美」といった軽い気持ちで食べていると、知らず知らずのうちにたくさんお菓子食べてしまって太ってしまうなんてこともあるかもしれませんね。

それらを食べないだけで、太らなくなるのではないでしょうか?

3.オンラインゲーム

中学生~高校生の初め頃、大学生の頃、社会人1年目の頃、3つのオンラインゲームにどっぷりはまっていました。巨商伝、三国志オンライン、イカロスオンライン。正直なところ言うと、後半はただの人との付き合いでした。ほぼ作業ゲームみたいになっていましたし。

ただ、このオンラインゲームの怖さはそのつながりです。私みたいに人付き合いが苦手な人間ほどハマりやすいです。人は孤独では生きていけないので、かならずつながりを求めます。オンラインゲームは、そういった意味では、かなりの脅威性があると言えるでしょう。

私の場合は、仕事が忙しすぎてできなくなった、サービスが終了したとかですっぱり辞めてしまいましたが、恐ろしいのは「外部の影響がなければずっと続けていたかもしれない」ということでしょうか。

(でも冷静に考えてみると、対象がソシャゲに変わっただけじゃ・・・。)

 

私の経験で語ってきましたが、実際のところ今日行くパチンコもその部類になります。機会があればこのブログで紹介しますが、とりあえず足を踏み入れるだけで依存性が再発する可能性が極めて高いです。

なので、正直なところ行きたくはないのですが、流石に毎回断ったら申し訳ないという気持ちに駆られてしまいました。パチンコを完全に絶つためには、まず人間関係の断捨離が必要なのかもですね。

もしくは、その人自身を私が変えるかですが・・・悩ましいですね。

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