【目標】真希弘貴の今年やります宣言(2019年)

もとい・・・

【目標】真希弘貴の今年できませんでした宣言!ver final(予定)

開催・・・させていただきます( ノД`)

 

さて、懺悔の時間がやって参りました。

こういうのは今年で最後にしたいものです。

ここでは、立てた目標に対して、どうしてできなかったのかを探究するページです。

反面教師に慣れるように精一杯尽くさせていただきます(・_・;)

 

1.クレジットカード、借金の残高を0にする(クレジット支払い金額の残高は除く)

現在会社の給料の手取りはおよそ220万です。それに対して、これらの返済に必要な金額は、利子を入れると約280万となります。生活費等を考えても、普通に働くだけではほぼ不可能と言って良いでしょう。必ず新しいことに挑戦する必要有の高難易度な目標ですが、やれるだけやってみます。(サブ目標:借金残高のみ0)


 2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

さて、結果報告は以下の通り

(リンク準備中)

まぁ、減ってはいます・・・いや減ってない?(・_・;)

【こうなってしまった原因は何?】

①現実離れした目標と立てた事による疑似達成感

副業の成功ありきの目標になっていること、手取りが220万の時点で副業がせいこうできなければ無理な目標になっています。

“理想が叶うことにより借金がなくなって幸せになる未来。”

目標を立てた時点で達成した余韻に浸り、いざ行動してみると現実のギャップに押しつぶされそうになり挫折する。

人生は思い通りに運ぶことはできません。そんなことができるのであれば、世の中成功者であふれています。でも現実は違いますよね?

ここ数年の挫折から考えると、自己啓発等でよくある

「成功した自分をイメージする」

と言う行為は、そもそも理想と現実にギャップを感じさせて挫折させやすくする愚かな行為なのかもしれません。

 

②根本の原因(浪費)を甘く見すぎていた

そもそも借金がない家庭に生まれ、お金に何不自由なく暮らしてきて、定職もある人が借金苦に陥る原因は何なのでしょうか?

その原因の8割以上は浪費です。

昨今で借金苦に陥るトリガー(要因)となるのは何だろうかと冷静に考えました。

根底にあがるものは「依存」です。

  • 「パチンコ依存症」=ギャンブルの依存による浪費。
  • 「ゲーム依存症」=ゲームの依存による浪費(スマホゲームへの課金等)
  • 「買い物依存症」=ストレス発散目的での浪費。

等。他にも間接的に当てはまりそうなものとして

  • 「アルコール・タバコ依存症」=消費だけでなく、健康も損ない費用がかかる。(病気での出費による借金)
  • 性欲=風俗通いしている人とか・・・結構かかってそうですよね。

などなど、いろいろな依存症ってありますよね。

共通しているところは、その場の快楽を求めているという所ですかね。私の場合は上の二つに当たります。

そして上3つの行動に関しては、疑似的な快楽と言う表現が正しいといえます。

(日本人が陥るギャンブル依存症それは疑似的?)

以下私の経験談につき割愛

【雑記】好きになったものは一途(とりあえず、読まなくていいです。いや、本当に時間の無駄なので。)

まとめると、最愛のキャラクターがいますという話。

それ故に起きた悲劇が“課金地獄”です。

後ほどの内容にも記載していますが、ガチャの性質と金銭の流れの不透明さを上手く利用している悪しきシステムだと思っています。

もしあなたがお金をどのように利用しているかを全く把握していなければ、私と同じような悲劇が現実になるかもしれません。

課金が減らない限り、この負債は簡単には減らせないでしょう。

【打開策はあるのか?】

これらの支払い残金を減らす方法は大きく分けると2つです。(自己破産等の関連内容は省きます)

①出費(浪費)を減らす

②収入を増やす。

 

2019年の路線はまさに収入を増やすところに重きを置き、そして見事失敗しました。

ただ、方向性は振り返ってみても間違いではありません。

単に行動が伴わなかったことと、その原因が皮肉にもこの借金にあるということでしょうか。

貧困から抜け出せない理由。十分すぎるほどの実感があります。

結局のところ、増やす事だけでなくいかに浪費を減らせるか、資金を管理できるかも重要ということです。

 

私の場合、課金が一番の浪費原因になります。

そこで2020年で重視することは何事も記録です。

過去2回、課金額を大々的に詳しく調査したことがあったのですが、自分が使っている金額に驚愕するとともに、それを機に課金額が減少傾向になっていることに気付きました。

そう、どんなにお金遣いが荒い人でも目に見えていればある程度自制が効くのです。

ただ、現実はお金の有無を問うことなく平気でガチャにないお金を投資できる仕組みが出来上がっていることが最大の敵です。

最近ではキャッシュレス決済サービスの推進が顕著になっています。今後ますます私みたいな結果になる人が増える事でしょう。

(国は携帯代のお話にはうるさそうですが、この手の話は何も対策講じないのでしょうか・・・?)

とはいえ、こればかりは存在している以上、自分でなるべく課金しないように努めるしかないですね。

だからこそ、ある程度の成果が見込めそうな記録の徹底は大事です。

 

あとできることがあるとすれば・・・楽に課金できるシステムを自分で買いたいしていくことでしょうかね。

クレジット払い→チャージ式に変えたり、プリペイドカードに支払い方法変えたり、課金する前に課金額以上のためになる勉強するとかの条件付けをしてみたり・・・と考えようによっては課金し辛い仕組みを考える事はできます。

少しでも取り掛かりを遅くできるだけでも全然違うと思いますよ。

 

P.S. つまりパチンコとかにどっぷりはまるのも一途故か・・・(違)

2.自分で稼いだお金で親に旅行をプレゼント

この人生でずっと叶えられていないことがあります。稼いだお金で親孝行するということです。大抵の人は就職した時にしてあげれていることなのに、私は今まで一度もできていません。お金じゃない方法もあると思いますが、それとは別にお金で親孝行することに焦点置いていきます。(サブ目標:親に食事会をプレゼント)

2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

あぁ、これもダメダメ。

結局の所、むしろ今年も頼ってばかりでとてもそのようなことができる状態ではなかったです。

1年を通してお金に困窮していた為、それどころじゃないですね。

むしろ、「お金ない癖にこんなもの買ってきて・・・」とか言われるオチです。

【どうすれば良かった?】

そもそもの話ですが、「何かをプレゼントすること=親孝行」という方程式が決まっているわけではありません。

もちろん仮に副業成功して、親に旅行とかプレゼントしてあげるとかは勿論いいとは思いますが、失敗したはしたなりに何かしらのことはできたのではないでしょうか?

案外そういったものは求めてないのかもしれません。

身近なことを手伝うとか、些細なことでも喜んでもらえることはたくさんあるはずです。そこからやろうか。

ただなんとなくですが、いろいろな面で身を固めてほしいという思いを最近感じ取れます。

やはり、生活面早くなんとかしないとな・・・。

3.体脂肪率15%以下かつ60kg以下

いわゆる“ダイエット”ですが、あくまで健康的なダイエットを意識していきます。目標は死ぬ直前まで寝たきりにならずに元気に余生を送っている状態を保つことです。寝たきりにならない為に、しっかりした体作りを行い、糖尿病等にならないように食生活の改善を目標にします。ちなみにスタート時点は体脂肪率25%かつ体重69kgです。(サブ目標:体脂肪率18%以下かつ63kg以下)

2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

体脂肪を毎日のように検査する機械がないのでそもそも図る指標ないのは大問題だったのでは・・・。 

ということで体重だけの結果ですが、以下の写真の通りです。

 

60kg以下の達成はできませんでしたが、最終的に63kg着地は上々の結果ですかね。

来年も継続して体の体脂肪を燃焼していこうと思います。

まずは・・・正月気を付けよう(・_・;)

【より目標に近づくために・・・】

痩せる為には、代謝以上のカロリーを取らないことが鍵になります。

この考察から取れる行動は2通りです。

 

①代謝を上げて消費量を上げる

②摂取カロリーを抑える

 

例えば、私が今年ある程度体重を落とせたのは②に該当します。

私の食生活で1点だけ変わったのは飲み物です。おそらく2019年の少ない成果の一つです。

今まで毎日ジュースだったのが、8割水の摂取に変わりました。

ジュースは当然カロリーがありますし、水は0kcalです。

この分体重が落ちていったのは理にかなっていませんか?

 

来年については、「代謝を上げる事」を軸にして60kg以下を目指していきます。(目指すだけで60kg下回らなくてもいいと思っています。)

エネルギーは意識的に作った運動時間より日常生活の方が多く消費します。

有酸素運動をした行動の数を重点的に増やしていき、基礎代謝を上げることに集中する1年にしようと思っています。

プレ実践の12月においては筋トレとストレッチを継続して行っています。

経験上長距離の運動は食欲増進や筋肉が落ちてしまうことにつながるので、走るとしてもHit等の短距離の負荷トレーニングをメインに行います。

 

4.本を100冊読み切り、かつアウトプットする

昨年はわずか1冊しか達成できなかったこの目標。今年はアウトプットも含めて達成目標としています。(何故か昨年より難易度高)アウトプットの仕方はマインドマップを利用していきます。(目標はここまでですので、マインドマップが100個ほどできることになります。)その上で、たくさんのことを学び、何らかな形で還元できればいいなと思っています。(サブ目標:50冊以上かつアウトプット)

2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

11月の大掃除の時に本の毒は数を0数えた紙を処分したので、写真として残っていませんが、12冊という結果でした。

昨年の12倍ですよ、12倍・・・。でも100冊も遠いしアウトプットできているかというと非常に怪しいので、これも計画倒れですね。

【挫折した原因は何?】

毎度のように習慣化というとそこまでなのですが、別視点で考察します。

 

〇ストレッチ目標はやはりクソ

うちの会社もそうなのですが、何かと目標が高くしかもその目標以上の数値を目指すように言われています。

こういう目標は「無理」と思った時点で未達成に終わることが多いです。

単にモチベーションの問題です。

「どうせ無理だろう」と思いながら行動するのと、「これなら行けるかもしれない」と思いながら行動するのとであればどちらが成果がでるでしょうか?

販売の仕事をしている私の実感なのですが、できる自信のある時とない時の成果が全く違う傾向が見られます。

仮にその日駄目だったとしても、自信がある時は何日後かには成果が伴ってたりします。

一方でこれは無理だろうなーと思っている時は成果が芳しくない状態が長期化するのです。

現実的な目標数値でない、ましては高い目標でもっと上を目指すことを前提にした目標は害しかないです。

 

本100冊とアウトプットという目標

前の年が1冊の一方で一気に100倍+αなわけで、まさしく高すぎる目標の典型例です。

1年単位で考えれば不可能な数値ではないとも言えます。(習慣化さえしていれば)

しかし、元々読書の習慣がない人にとってはおそらく9割型無理でしょう。

なるべく無理と思わせない目標を掲げるためには、やはり「スモールゴール」をいくつも設定しておくべきではないでしょうか?

他も目標にもいえますが、目標までの道のりが明確にならない以上道に迷うでしょうし、迷いが生じるほど高い目標は重くのしかかり挫折へとつながります。

多分達成は不可能ではないこの目標をそのまま採用するのであれば、そこまでの道のりに簡単な目標をたくさん作ればよかったということです。


【来年に生かせることはあるのか?】

そもそもどうして本を100冊読もうと思っていたのでしょうか?

①収入upのため?

②小説等のアイデア構築のため?

③勉学のため?

④趣味を作るため?

⑤その他・・・

 

この目標には元々裏の目的がありました。

この中でいうと、①、②が該当します。

ただ、そうするまでの過程は難しい。

そこで代案として登場するのは・・・⑤のその他。

今までの選択肢にはなかったのですが、メンタルの強化のために使おうと思っています。

仕事をしていると、どうしても時間に追われた感覚に陥ります。

自分だけの時間と言うのが昔と比べるとかなり限られてしまうからです。

その結果追い込まれてメンタルも病んでいきます。

メンタルの負担を和らげるために、じっくり読書をする時間を作って時間が流れる感覚を一旦リセットさせることが目的です。

とはいえ、結局のところ読む習慣を身につけなければ意味がないわけなので、まずは寝る前にちょっと読むみたいなルーティンみたいな感じで来年は取り組めたらと思います。

 

 

 

 

5.ブログ記事を100以上

ブログは何回目の挑戦でしょうか。私の場合、1回目:1記事書いて終了、2回目:サーバー登録だけして放置、3回目:1か月ぐらいで支払い等で苦しくなってそれどころではなくなった、4回目:ワードプレスの使用ミスでデータが全部ぶっ飛ぶ(このブログで一から再開)・・・といった状態です。今年の初めからやっていたブログも、この件で一旦ストップしていしまいましたが、今日から無事再開できました。まだまだ少ないので、一日を大切に利用していこうと思います。(サブ目標:ブログ記事50以上)

2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

こう振り返っていると、体重が一番マシだったな・・・と思い込んでいました。

ただ冷静に考えてみると、この目標に関してはサブ目標達成しているんですよね。

ただ日記とかも含めてではあるので、本当の意味での達成かは疑問です。

活動が止まってしまうと、

「ブログを途中で投げ出したから今年もダメだった」

という気持ちになってしまいがちですが、実は無駄にはなっていないのだなと感じた1年でした。

 

【今後の課題】 

ブログ目標としては、やはり

①ブログ記事を100記事にするためにブログ更新の取り組みを習慣化させること

がまず最初の到達点です。

そして、より濃い内容とするために不要記事等の整理や修正を行っていこうと思います。

②多ジャンル展開

このブログについては、成長という根源のテーマを除いては多方向へ展開します。

ブログの集客についてはテーマを絞ることが一番いいとされています。

それは検索機能の性質上のものであったり、そもそも見る側が知りたい情報を見つけやすくするためにもある程度ジャンルを固めた方が読んでもらえるからです。

ただ、今回は別の目的であえて多角化させます。機会があればまたお話しようかと思います。

 

6.小説草案(完結まで)作成、投稿サイトで第1章を公開する

大体頭の中ではおおよそのは完成しているのですが、ここからどんどん深い作品に仕上げられればと思います。おそらく2.3年欲しいところなのですが、スタートにすら立てないので、どんな状態でも、今年中に公開に踏み切りたいと思っています。よろしくお願いします。(サブ目標:概要をホームページ上で告知)

2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

えっと、「大体頭の中ではおおよそ完成している」をそのまま引用します(汗

・・・ぇ、概要今からでもいいから載せろって? 

とりあえず、異世界転生小説ってことでいいでしょw(ダメ、ですよね・・・)

 

【こうなってしまった原因は何?】

2つの可能性

1.文章に書き出すという習慣が身につかない

頭のなかで浮かんでいても実際は行動に移さなければそのアイデアもタダのゴミ同然です。

もしこの目標を達成したかったのであれば、書き出す習慣から始めるべきだろう。

ただしその前に・・・

2.本当にやりたいことはこれなのか?

やり始める前にここをはっきりさせておく必要があります。

→自分はこれを天職として仕事として選びたいのでしょうか?

→自分はこれを趣味として発信していきたいのでしょうか?

→そもそも本当に小説を書きたいのでしょうか?

確かに頭の中でストーリーを思い描いて構築していく過程は好きではありますし、実際に表現してみたいという気持ちはあります。

ただし、仕事として取り扱うつもりはおそらくないのでしょう。

このブログを立ち上げた私が、当初「お金を稼いでからやりたいこと」と言っているからです。

では趣味としてやりたいことなのかというとそれも若干違いそうです。

そもそも絵が描けない私が、脳内を表現する方法として知っているのが「小説」だけだということです。

でも他に手段があるかもしれません。

演出家としての仕事に就くことかもしれませんし、マンガを描ける人とタッグを組んで表現するという方法もあるでしょうし、他にもいろいろな方法も考えられます。

いずれにしても収入を増やす取り組みを最優先にしていることには変わりないので、この分野を単体て扱うことは来年はしないと思います。

単体では・・・ね(意味深

 

 

↓ここからは努力目標をまとめて振り返り

・ギャンブル自粛→引退して完全に手を洗うのが最終目標

→借金へのプロローグ←

こちらを読んでいただいた方でしたらわかると思いますが、事の発端はギャンブル(パチンコ)にあります。勝っていた時期もあったにはありましたが、結論から言うと時間の無駄です。仮に極めたとしてもそれに対する恩恵はないでしょう。今後については、少なくとも借金関連がすべてなくなるまではパチンコ等のギャンブルをしないように努めます。(完全に辞めると言い切れないのは、会社の人の付き合いが少しあってのことです。将来的にはこういう人脈の断捨離も必要かもしれません。)ちなみに昨年の稼働日数を計算すると100回でした。(我ながらドン引きしてます)ギャンブルのめり込むととんでもないことになります。特にパチンコとかはたちが悪い。おそらくやっている人しかこの言葉は理解できないと思いますが・・・。もし機会があったらまたお話しましょう。『今年の目標:年間6回稼働かつ稼働20時間以下」ただし、前年の様子を見るとおそらく無理なので、プラスワンで追加ミッション。「厳しめの特定条件満たした場合、プラス1回稼働or稼働時間+3時間」を追加して今年の目標にします。


2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

・ソーシャルゲームへの課金自粛

→こうして分かった課金の実態←

お金の使い方をパチンコで狂わされ、課金で借金ブーストを起こしたのがこの数年間です。昨年7月に今までの課金金額を見て驚愕しました。ある程度は覚悟していましたが、いい値段の車が買える額でした。そこから課金は激減して後半半年間は前半の1/3まで抑えることに成功しました。ただし、かといって完全に絶てたかというとそうとは言い切れません。欲しいキャラがあったらいつも課金の2文字が頭に浮かんできます。そして、いつもお財布の中は空となる。これではだめなので、こちらも自粛対象になります。こちらも追加ミッション有です。「課金金額年間4万以下」特定の条件を満たした場合はその金額に応じて課金額の増額が見込めます。


2019/01/01 真希弘貴の今年やります宣言より

これらの2つは、ミッション形式の抑制目標でした。

そして、ミッションを突破することなく限界突破を余裕で果たしている結果。

もしかして、前の年と何も変わってないのでは・・・。

 

【そもそもこのような条件付き目標にしたのは何故?】

そもそもこの目標にした目的が2つあります。

1.そもそも完全に無くすことは現状難しいと判断したため、逆に別の行動の増進に利用しようとした。

子供をエサで釣るような感じです。

特定のことをしたいという願望をかなえる前に本当にやるべきことを紐づけることにより連鎖的な行動に移せるようにすることを目的にしていました。

2.ゲーム感覚を取り入れた遊び心

ゲームってやればやるほど止まらなくならないでしょうか?

楽しみながら行う事により、行動のハードルを下げれるのではないかという意図がありました。

 

【こうなってしまった原因は何?】

1.パチンコをする結果として得られる快感自体が疑似的なもの

冷静に考えて下さい。

この話は特にパチンコしていない人が分かる感情だと思いますが、パチンコやスロットの演出ってそもそも「面白いでしょうか?」

例えば、5号機の鉄板機種のアイムジャグラー。

大きな演出としては、“GOGOランプが光ってボーナス引いて消化するだけ”です。

「あのぺカる瞬間がいいんですよね」

私も周りの人に言っていたことがありましたが、冷静に考えるとやはり普通では考えられない感覚です。

スロットの場合であれば、出目を楽しむとかあると思います。

が、やはりこの感覚も後発的にできたものではないでしょうか?

最近ロクに当てられていないので薄々思っていたことが現実的に感じ取りやすくなったのでこの結論に達しています。

要は、

演出が面白いとかはおそらく後発的に作られたもので、出玉(=お金)が手に入る快感がそれらの感覚を生んでいる

と言う表現が正しいです。

その証拠に、最近の出玉規制でパチンコ人口減ってますよね。

出玉が出なくなった上に演出が面白くないのにも気づきはじめて、結果的に自然と足を運ばなくなるのです。

ただ、このような状態でも客足が思ったより飛びづらいのは、パチンコ台の音とかに細工されてたり等「いかにパチンコをするのが楽しいと思わせることができるか」を追求してきた成果でしょう。

その犠牲者がパチンコ依存者ってわけです。

 

2.課金も物欲を上手く利用している。

以前も少しお話していますが、日本の教育ってどうしてお金に関する勉強を小さなころからしてないのでしょうか?

人間の欲求の中に「物欲」が存在します。

何かを得たいという欲求。

昨今のゲームでは、ガチャという仕組みを上手く使った商法が流行っています。

小さいころ、1回100円で回すガチャに没頭していた時期がありました。

「あのキャラクターのおもちゃが欲しい」

そう思って回した結果、手に入れる事が出来ずに泣きながら帰った記憶があります。

ガチャの面白さは、回したら欲しい商品が当たる「かも」といった期待を楽しむところではないでしょうか?

これが巷の100円ガチャとかならまだかわいい方です。

ただし、課金ガチャとなると全く話が変わってきます。

・まず国が規制をもっとした方がいいと思うのですが、そもそも排出率が低すぎる割に課金額が高すぎるという件。

今では2,3歳の子ですらスマホを触るような時代です。(触らせている方ももうちょっと心を鬼にした方がいいと思いますが)

年齢制限が引かれているとはいえ、それでも中学生以上ぐらいの年齢ですよね。働いていない子も触る可能性があるゲームであの料金ってどうなんでしょうね?

まぁ、計算してみるとスーパーにある1回100円のガチャと似た計算にはなるんですけどね。ただ・・・

 

・お金が目で見えるのと見えないのとでは雲泥の差

クレジットカード、便利ですよね。

私は知っての通り、このカードで地獄を見たわけですが・・・。

 

日本は先進国の中で見てもキャッシュレス決済の普及が一番遅れています。

海外では現金を持ち歩かないのが当たり前というところも結構あったりします。

そのような中での、増税に伴うキャッシュレス決済の推進施策です。

つまり、日本も遅かれ早かれこのキャッシュレス決済が主流になります。

キャッシュレス決済で一番危険なのは、「出費が目に見えない」というところです。

私、実は2019年の12月から出費関連を全部数字として書き出しています。

流石に毎日は厳しいですけど、数日に1回は少なくとも書き出しています。

すると・・・。食費が劇的に落ちました。

今までID決済ばかりで買い物してほったらかしていたのですが、数字を意識した瞬間出費を抑えることができたのです。

この前後の違いはただ一つ、「出費が目に見えているか見えていないか」です。

話を戻します。

スーパーとかでやるガチャは100円玉が目で見えています。物欲があるにせよ、大方出費が多くなると諦めますよね。

スマホでやるゲームのガチャは目に見えません。

少しでも課金する習慣ができて、入れる金額を管理できていなければ・・・。

あとの結果は容易に想像つきますよね。

証拠として、私の今年の課金額を提示します。

実は、今年はあまり課金していないだろうと思っていたのです。

結果は確かに全盛期よりは減っていますが・・・この金額あったら何ができましたかね・・・。

 

3.疑似的な快感と疑似的な物欲を満たした結果はどうなる?

これら全てに「疑似的な」という表現をつけました。

ギャンブルやっていてこういう経験ないでしょうか?

→全く当たらなくて長時間ずっとイライラしていた

→やっていた時は楽しかったけど、気づいたら休日まるまる時間を使っていて「私って何やってるんだろう」と感じた

→単に終わった後にどっと疲れが出た

課金した後こういう経験はないでしょうか?

→欲しいキャラがいて諦めきれずに回しすぎて課金額を見て後悔した

→お金入れたのだから、飽きたけどやり続けなきゃ・・・という義務感

 

これらの感覚が最終的に引き起こすのは大きなストレスです。

ストレスをためることは新しい行動の妨げになります。

私は今年もお金や職場環境に関するストレスをためやすい一年でした。勿論これは上記の内容も起因しているでしょう。

ストレスをためると目の前のストレスを取り除く行動をとる傾向があります。

しかし、この取り除く方法を間違えてパチンコや課金をした結果から得られるものというのは、やはりストレスなのです。

 

【どうすれば良かった?】

発想自体は悪くはないのではと思っています。

但し、手段・方法等に関して全て不完全だった。

これに尽きます。

 

1.行動という面での報酬

報酬の得るためには行動をすること。

それが全て行えていたのであれば1年後、2年後の自分に成果が残ります。

とはいえ、「〇〇するためには××を終わらせる」という具体的な内容を定義づけられていなければ、全てがあやふやになります。

まずはこれらの行動全てに一貫性を持たせること。そのための定義づけは妥協しない事が重要。

 

2.報酬がストレスを生み出す根源という事実

まず、これらの行為がストレスを与える物だということを頭の中に焼き付けること。

ただし、ムダにならない買い物はストレス発散に効くというお話を聞いたことがあります。

浪費をするからそれを後悔してストレスになる一方で、有意義な買い物に関しては別という事です。


まとめると、

「無意味な行動」ということを自覚した上でこれらの行為をお金を捨てる快楽だと定義づけること。

これを報酬とするのであれば、投資金を回収できるような対価(行動)を行えるような一貫性のあるルールを作成して、全ての行動が一つの有意義な投資という定義に変えた取り組みが必要。

 

→来年については少し改良して再挑戦してみようと思います。

 

〇総括

 

何一つ予想通りにいかなくても悲観しない。

行動を積み重ねているのであり、無駄になることはない。

失敗を今後に生かして未来につなげること、それが一番重要。

 

2019年 12月31日 まきひろ